チベット高原万華鏡
生業文化の古今の記録を地図化する
「チベット高原万華鏡」は、フィールド調査の記録や文献資料に記録された牧畜や農耕といった生業にかかわる情報を共有し、チベット高原の地図にプロットする仕組みです。民族誌や旅行記、史資料など、バラバラに存在していたデータを地理空間情報と結びつけて可視化することで、新たな研究を生みだすことを目指しています。
2024/1/22 地図上にプロットできない情報も含めたテキストDBを新設しました。
「チベット高原万華鏡」の使い方
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地図上に表示されたピンをクリックすると事例が表示されます。
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地図上に表示された数字は、同じ地点もしくは近隣の地点の事例数を表します。数字をクリックするとピンがあらわれます。
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引用した原著テキストが日本語以外の場合、日本語訳と原文を両方提示しています。
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地図の左上のセレクトボックスから選択することで、カテゴリー別に絞り込むことができます。
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ピンの色は主なカテゴリーと一致させています。凡例は地図の下に示した通りです。
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フリーワード検索にも対応しています。引用テキスト(原文・翻訳とも)も検索可能です。複数のキーワードを入れると、1件の中にそれらの全てを含むデータを検索します。
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