「チベット高原万華鏡」は、フィールド調査の記録や文献資料に記録された牧畜や農耕といった生業にかかわる情報を共有し、チベット高原の地図にプロットする仕組みです。民族誌や旅行記、史資料など、バラバラに存在していたデータを地理空間情報と結びつけて可視化することで、新たな研究を生みだすことを目指しています。